コーポレートガバナンス

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コーポレートガバナンスって何?

コーポレートガバナンスとは、企業として「効率的で健全な、透明性の高い企業運営」を行うための仕組み、つまり「企業統治」のことを言います。
具体的には、以下の3つの機能を言います。

1.取締役の役割
企業運営のために、適切な会社の方針、方向性を示すことです。
企業理念や方針を達成するための基盤となります。

2.監視体制
会社が理念や方針通りに運営されているかどうか、また利害関係者(=ステークホルダー)に対して不利益を働いていないかどうかを監視、チェックする機能です。
「株主総会」「取締役会」「監査委員会」の3つが、それぞれの監視、チェック機能を持っています。

3.説明責任と経営責任
会社の理念や方針に従って、透明性のある経営が行われていることを、経営者が説明し、情報を開示する機能。
利害関係者への情報の開示も大切なことです。

コーポレートガバナンスをしっかりと徹底することで、健全な企業経営が出来ます。
このことは、内部統制の活動において、大前提といっても良いことなのです。

コーポレートガバナンスの構築方法

いかに有効的なコーポレートガバナンスを構築するかが、内部統制にとって非常に重要な事になります。
そのポイントは、以下の通りです。

1.経営者の強い意識
経営者は、自ら率先し、責任をもって企業を統治していかなければなりません。
経営トップが、強い意思を持ち、会社の方向性を定めることが、なにより必要なことなのです。

2.正確・透明性のあるディスクロージャー(情報公開)

IR資料について、虚偽ではなく、正当で透明性のある情報を開示する必要があります。
企業内容を正確に伝える仕組みが、内部統制のめざしたものなのです。

3.社外取締役や監査役の強化
外部の人材を取締役に任命することは、すなわちステークホルダー(利害関係者)の代弁者ともなりうることです。こうした公平性を保てる人材を積極的に採用することが大切です。

4.業務監督と業務執行者を分ける
「取締役の指名」「業務の監査」「取締役の報酬決定」という3つの権限を、経営者以外に持たせることで、組織として有効に機能する効果があります。
社長の一存ですべてを決めるのは、内部統制の観点から、好ましくありません。
例えば、取締役会の議長は社長以外の人間が行うなど、特定の経営トップにすべての権限が集中することは避けるべきです。

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