コンプライアンス

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コンプライアンスとは?

企業が経営・活動を行う上で、法令や各種規則などのルール、さらには社会的規範などを守ることを、コンプライアンスといいます。

最近、企業の不祥事が新聞紙上をにぎわせています。産地偽装問題、品質表示の改ざん、粉飾決算、やらせ番組・・・。挙げればキリがないほどです。
これらの不祥事は、往々にして各種法令や守るべきルールを無視し、自分たちの利益や保身のためだけに行動した結果、起ったものも少なくありません。

「会社のために」とか、「コストダウンのために」という大義名分の下に、独自の倫理観が作られて、一般社会の倫理観とかけ離れてしまったために、こうした問題が起るのです。

法令遵守と倫理観

コンプライアンスは、単に法律を守ればよいというだけではありません。法令遵守と同時に、前述した倫理観をしっかりと会社に根付かせ、周知徹底する必要があります。
そのためには、会社の方針を明確にし、企業倫理という文化を育て、研修などで「行動指針」を徹底させることが必要です。
個人の倫理観と、会社の倫理観が一体化した時にこそ、本当の意味での企業の倫理観として根付くと思います。

コンプライアンスを構築するために

では、コンプライアンスを構築するためには、どんなことを具体的にすれば良いのでしょうか?
まず第一には、社員みんなが共通の意識を持つための指針として、「マニュアル」の作成が必要になります。
それが、「行動指針」(コンプライアンス憲章)の策定です。

組織が大きくなればなるほど、トップの意志は末端まで伝わりにくくなります。そのためにマニュアルを作成し、研修などでしっかりと繰り返し教育し、周知徹底を図ることで、社員の無意識な行動レベルにまで法令遵守と倫理観を持った行動ができるようにするのです。

本当のコンプライアンスの意義

内部統制によって、語られることが多くなったコンプライアンス。企業にとっては、法令遵守と倫理観は不祥事というリスクを犯さないための、リスクマネジメントとして語られることが多いようです。
しかし、企業(特に、大企業になればなるほど)においては、そもそもの存在意義として、社会貢献という側面も持ち合わせています。

こうした、企業の役割(社会貢献)を考えた時に、本当のコンプライアンスの意義とは、リスクマネジメントというよりは、もっと根本的な倫理観に基づく責任ある行動をする、ということになるのではないでしょうか。

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